スローフードネットワークでの活動

先住民×スローフード 次世代に叡智を繋ぐONLINE Work Shop

先住民×スローフード 次世代に叡智を繋ぐONLINE Work Shop

先住民の知恵とスローフードの理念を融合させ、土地に根ざした伝統的で持続可能な食生活・食文化は、気候変動や世界の飢餓といった社会課題の解決に重要な役割を担うという共通理解を深め、次世代へ伝えていくことを目的としている取り組みです。

 

【1年目】

オンラインでのフィールドトリップや相互学習のためのワークショップを開催しました。

琉球からは、やんばる出身のメンバーが豚食文化とサバニを紹介しました。環太平洋地域の先住民たちがそれぞれの経験や知見を共有し、互いに学び合う機会となりました。

 

【2年目】

古民家に集い、宮古島で活動するメンバーが教えてくれた伝統料理「ッフマミ黒小豆)とパパイヤ・昆布・煮干の煮物」を薪を使いカマドで調理しました。

ゆっくり丁寧に、楽しく美味しく仲間と作って食べる模様を、オンラインで共有することで、広範囲に分布する先住民ネットワークコミュニティが持続的につながりを持てるようにしました。

 

【3年目】

2022 年9月に開催されたテッラ・マードレにて、共に学び合ってきた先住民ネットワークの仲間と対面!

これからも先住民の知恵とスローフードの精神を学び続け、豊かな食文化を伝承し続けることを再確認し、結束を強めました。